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呑み切りをしました。
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更新日:[2004/09/08]
呑み切りをしました。 のみ切りとは貯蔵タンクの下部にある栓口(呑口)を開き(切り)、お酒を少量瓶に注ぎます。 お酒の品質を確認する行事で蔵元にとっては重要な仕事です。 前日より一定の温度帯の部屋に入れ、温度調整をします。 薫りの低い酒から高い酒へ、味の薄い酒から濃い酒の順番に並べます。 3年以上熟成させた古酒や特別な目的で造ったお酒は別途利き酒します。 蔵内にあるお酒をみんな試飲します。 薫りは、味は、熟成の具合は、長所は、欠点は、 醸し人は目的の酒質が表現出来ているか、瓶詰出荷担当者は熟成度合いの順序は、営業担当者はお酒にどのような個性があり、誰にすすめるか、などそれぞれ利き酒の基準(目的)が微妙に異なります。 それぞれの意見を集約して今年の酒造りや販売に役立てます。
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