毎年１年生の気持ち

更新日:[2005/12/14] 酒造りを一身に担っている若者（製造部長）はすべての製造工程に気を配ります。 お酒造りはその年の酒米の性質をいち早く見抜き、それに応じた、米洗いから始まります。 蒸しの状態、麹の出来、醪の解けや糖度の出具合、アルコール分のつき方、搾りの時期、新酒の味わい、酒粕の割合などを検討し、以後の造りの変更を指示します。 花酵母の種類によっても造りのイメージは変化します。 酒造りは毎年１年生の気分といわれるのも原料の酒米が気候により、性質が異なるからです。 酒蔵売店は月曜〜金曜日、開店しています。 今年の新酒（初搾り）も瓶詰しました。 贈答用組み合わせの出来ます。 メールでの申し込みも可能です。 １０：００ー１７：００ お待ちしています。

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