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純米大吟醸のしずく取りです。
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更新日:[2006/03/27]
米は山田錦、精米歩合は38%、お米の中心部分だけを使います。 お酒を造る酵母はナデシコの花酵母。 華やかな薫りと軽やかな味わいを醸すことが出来ます。 何故酒造用好適米をここまで磨くのか? お米の外殻にはミネラル、脂肪、タンパク質などが多く含まれています。中心部はでんぷん質がほとんどです。 酒米を磨けばお酒の味わいに品位が出ます。酵母の特性から薫りも出てきます。あくまで可能性であって技術が未熟であれば結果に反映されません。 これも経験から来る技の一つです。 酒袋に醪を入れ、槽に積みます。 酒袋の編み目からしずくとなって自然の力でお酒が流れ落ちます。 しょっぱなの荒走り(あらばしり)を除いて集めます。1800mlで200本前後です。 この作品は純米大吟醸しずく取りとして10,500円で販売されます。 自然落下の後は搾り機で圧力をかけて搾ります。 純米大吟醸として販売されます。
酒蔵売店、 月〜金は開店しています。 しぼりたての新酒もございます。 10:00ー17:00 お待ちしています。
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