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毎朝の成分検査(分析)
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更新日:[2007/03/02]
毎朝、品温、アルコール度数、ボーメ(日本酒度(比重))を測定します。 仕込みから搾りまでの30日間にそれぞれ製造方法により目安と成る温度経過、糖度とアルコール度数があります。 分析の数字はもちろんですが醗酵の泡の状態は良いか、薫りは果実的な香りか、櫂の手当たりで溶解の度合いを感じます。 毎日、毎日観察することにより、酵母の状況判断をし、先手を打って温度を上下させたり、差し水(追い水)をします。 この辺に経験の有無とより良いものを造ろうとする気持ちが現れます。 分析は現実の状態を把握する目安です。 酒蔵売店 8:00ー17:00 月〜金(土曜、日曜、祭日はお休み) お近くに販売店様が無い場合、地方発送いたします。 http://amabuki.net にアクセス下さい。 日本酒と健康 「お酒は百薬の長」っていいますが、どういう意味なのでしょうか? 適度なお酒は血液循環を良くし、食欲を増進させます。 心の抑制が取れるので、なによりも精神的なストレスの解消になるし、コミュニケーションの手段にもなります。 百歳以上の健康な長寿者の約6割は、毎日適量のお酒をたしなんでいるそうです。 「酒は微酔、花は半開」というように、お酒はほろ酔いくらいが気分もいいし、健康の面からもいい。 具体的には、一日の量が日本酒なら二合、ビール中ビン2本、ウイスキーはダブルの二杯まで。 そうすれば、いつまでもおいしくお酒が楽しめます。
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