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お米とお酒の学校 2
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更新日:[2007/10/26]
酒米の取り入れ、検査も終了し当社では造りも始まりました。 県内の作柄は平年よりやや悪いようですが酒造りに影響を与えるほどではありません。 日曜日に行われました稲刈りの様子掲載しましたのでご覧下さい。 http://www.amabuki.co.jp/oshirase/oshirase1.html
(日本酒のお話をします。) 酒造りで神経を使う部分は多々ありますがその中でも洗米を一番にあげる杜氏さんもいらっしゃいます。お米の中に目的とする水分を含ませ、蒸して水分含量を希望どうりに出来れば後の操作はレールの上の軌道のように走らせることが出来ますが水分過多であれば修正に時間と労力を浪費させます。 米の性質は気候により毎年一定ではありません。もちろんお米の銘柄により異なります。過去の経験をふまえ、事前に検討と試験を重ねて本番です。しかしその日のお米の温度、水の温度、気温、天候に左右されるので、微調整が必要で米洗いには神経を使います。 ストップウォッチを持って5、4、3、2、1、はいのカウントダウンを酒蔵でお聞きになった方もいらっしゃると思いますが何分何秒単位で洗米(水に漬けている時間を含む)します。
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