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小寒を過ぎやがて大寒となり酒造りで最高の時期を迎えます。
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更新日:[2009/01/17]
この時期、酒蔵では最高級品大吟醸の仕込みを行います。 寒いことは酒の味に悪影響を与える雑菌の繁殖も少なく、11度以下の低温で30日以上徐々に醗酵させる方法には大切なことです。 つかの間の正月休みで英気を養い、これからの造りに気力がみなぎってきます。 2年前に醸した自家製山田錦純米吟醸を家族で飲みました。 片口に注ぎ、ちょっと空気と触れ合わせます。瓶から直接盃に注いで飲むより、味わいに丸みを感じます。 圧倒的なボリューム感はありませんが繊細な味わいと無肥料、無農薬でやせた環境の中、しっかり生き抜いた酒米の力強さを感じさせます。 品種や環境の異なる酒米が持っている本質を上手に表現する酒造りの難しさ、楽しさを感じます。 今日もおいしい日本酒をいただきました。 酒造りの様子ブログにて更新中(ここをクリック)
1月30日(金)から蔵開きです
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酒蔵売店
8:00ー17:00
月〜金(土曜、日曜、祭日はお休み)
お近くに販売店様が無い場合、地方発送いたします。
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