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今日は滓引き
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更新日:[2010/03/05]
滓引きとは先月斗瓶に入れた大吟醸を冷蔵庫に保管します。 酒の中の浮遊物質が沈降します。出来るだけ低い温度の方が沈降が早いです。 滓が下がり難い場合、味わいもすっきりしない場合が多いです。 先端がU字型したガラス管を滓を吸い込まないように注意して斗瓶に入れます。 吸い口がU字型をしているので酒は上から下に流れが出来ます。 滓は底辺にあり上部は清澄です。下部の滓に影響を与えない先人達の工夫です。一升瓶に詰めます。 最後は慎重に無理をしないように。 数日後、瓶を湯煎をして殺菌します。社内で予選をし、地域の研究会に出品し候補者(酒)を選び、1点選択します。 当社の代表として全国大会に臨みます。 2010年2月大吟醸吊るし取り
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当社はJR久留米から、上峰サティーから車で10分前後です。詳しくはアクセスをご覧下さい。 酒蔵小売部では新酒も出そろい始めました
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