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「今から吊るし取りをします。」
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更新日:[2004/03/05]
大吟醸の醪も順調に経過し、34日目を迎えました。 もろみをきき酒し酸味のバランスを確かめます。 甘味が舌に残る感覚も無くなりました。 「今から吊るし取りをします。」 杜氏の号令で準備された酒袋に醪は入れられ、紐で縛ってタンクに吊るされます。タンクの中は酒袋で一杯になります。 やがて大吟醸のしずくは自然の力で落下し斗瓶に集まります。これがしずく搾り斗瓶囲いです。 なにもたさない、なにも引かない、圧力もかからない状態で自然にしたたり落ちた大吟醸の味は格別です。 手間ひまかかる手法でも良いお酒を造るためなら時間を惜しまない。 これもこだわりの一つです。 7日まで蔵開き開催中です。 遊びにきて下さい。 同時開催行事もあります。 詳しくはギャラリーを御覧下さい。 http://www.amabuki.co.jp/gallery/new.html
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