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火入れ
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更新日:[2004/04/17]
火入れは殺菌と酵素破壊二つの目的で行います。 瓶の中のお酒が60〜65度になるように周りの水温を暖めます。 急激な温度変化を与えると瓶が割れてしまいます。 予定温度に達したら、徐々に水を入れ冷却します。 お酒を生のまま瓶詰後、殺菌し冷蔵庫で貯蔵熟成させる。 業界ではこれを瓶囲いと言います。 この方法の利点は殺菌行程が1回で済むこと。 お酒の風味を閉じ込めたまま、殺菌出来ることです。 欠点はタンク囲いより、より大きな冷蔵庫が必要でコストがかかることです。 より良い作品を提供するために瓶囲いをします。 これもこだわりの一つです。 (通常はタンクで熟成させる時1回、瓶詰時に1回計2回殺菌します。)
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