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厳寒期を迎え酒蔵には活気がみなぎります。
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更新日:[2010/01/07]
今朝は七草粥を食しました。 季節の味はなつかしい香りと味わいでした。 酒蔵では大吟醸など手造りの芸術品を仕込む時が来たのです。 日本酒の物語を知って飲むと一段と美味しく感じます。 米と水と菌類、それと自然の力のおかげで酒は醸されます。 先月は麹の話をしました。 今年も酒米という固体が日本酒という液体になる過程をお話しましょう。 今回のテーマは精米です。
天吹では新米を自家精米して酒を造ります。原料は当たり前のことですが国産米100%です。 秋に収穫した新米が入荷したらまず精米します。普通酒でも精米歩合65%です。 精米はロールが回転し摩擦により玄米の表面が磨かれます。 その際摩擦熱が発生し、お米の水分が蒸発します。 急激な摩擦は酒米を砕いたり、ひびを入れたり、品温上昇により水分蒸発を促進し、酒造りには御法度です。 時間をかけ丁寧に精米します。 磨かれた白米は空気とのふれ合いで放出した水分を徐々に取り込みます。 この期間を枯らし期間と言います。 酒米の品種により個性があり、また毎年の気候変動によりあじわいに変化をもたらします。
当社は県道22号線、北茂安小学校前に入口があります。(アクセス参照) いちご酵母仕込み純米吟醸搾りました。販売中。
1月17日(日)お米とお酒の学校、「仕込み体験」を開催します。8:15分集合 参加者募集中、ご希望のお方はお電話下さい。担当金子 昨年の仕込み体験レポート
29日から蔵開きを開催します。。
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