天吹酒造

おしらせNEWS

2024/06/28 おしらせ

5月 蔵見学のお客さま


5月蔵見学のお客さま
神奈川県からのお客さま、お仕事は社会貢献環境事業、ゴミ関係のお仕事。年間半分以上は海外でのお仕事だそうです。天吹訪問のきっかけオーストラリア東の小さな諸島バヌアツ共和国で知り合ったお客様から天吹酒造見学を進められ今回の訪問となりました。
バヌアツの面積は新潟県とほぼ同じ、人口32万人、農業と観光が主要産業。地球温暖化で島の面積が小さくなってゆく問題を抱えています。
海に囲まれているので日本の福島第一原子力発電所にたまる処理水の海への放出に関心が高いそうです。トリチウムについて検索すると自然界にも含まれる物質で海水で希釈されると杞憂しなくても良いと思われます。


沖縄からのお客さま
飲食店経営二組のお客さま(酒肴場 鱗の菜)それぞれ天吹のお酒をお店に置いてくださっているそうです。
花酵母は5種類ほどご存じでしが、天吹では10種類程度の花酵母を使用しているとお聞きになり、大変驚いたと仰っていました。試飲はドライバーの方を除く3名様でした。
お仕事を兼ねての試飲で、量を控えて多くの種類をお試しになりました。
純米吟醸雄町生、純米吟醸いちご酵母生、生酛純米大吟醸雄町で、酵母の違いを確認され、その後、恋する春の純米大吟醸、純米吟醸ひまわり酵母、超辛口特別純米生、純米大吟醸バナナ酵母生をテイスティングされました。
超辛口を試飲なさる時には、「これは残業したやつだな」とコメントいただき、蔵見学の説明をしっかり記憶に残してくださっているのがわかりました。
また、ブラッドオレンジアポロンを既にお取扱い中とのことで、リキュールにも関心をお持ちでした。
特に京都千年抹茶は大変好評で、試飲後に1升瓶を2本もご購入いただきました。
入口のステンドグラスを気に入ってくださり、お褒めの言葉をいただきましたので、ステンドグラスのところで写真を撮影いたしました。


東京からのお客さま
居酒屋で天吹の花酵母に出会い「酒蔵見学に行きたい」との希望がありご夫妻でおいでになりました。奥様は私の友人の御親戚でした。
ご主人は日本酒についてもご理解が深かったです。酒造りにまつわるクイズを出しながら日本酒の授業を受けていただきました(^_^)
大吟醸と純米大吟醸があります。同じ大吟醸なのになぜ純米という言葉がないのでしょう?の問にはすぐに「アルコールを添加したから」と答えがありました。
ここに発酵中のタンクがあります、辛口の酒を造るにはどうします? などなど。

試飲は私が初めて出会った花酵母なでしこが醸す純米吟醸、同じ酒米雄町で醸した生酛純米大吟醸、同じお米なのに酵母の違い、酒母造り違いで香りや味わいの異なりを実感いただきました。春に恋する純米大吟醸はハートがデザインされたラベルと味わいが一致するとお褒めの言葉をいただき、酒造り期間中またお出かけくださいとお見送りしました。


東京からのお客さま
同じ職場の方のご推薦で、蔵見学に来ていただいたとのことでした。
普段から日本酒を召し上がられるそうで、東京で天吹のお酒を飲んでくださったことがおありの方もいらっしゃいました。
 
あいにく醪がない時期で、ちょうど製造の皆さんのお休みの日とも重なり、蔵の中はひっそりと静かでしたが、お客様が、明るく和やかな空気をお持ちで、こちらが元気をいただいたような気になりました。
 
お客様の中のお一人が、ガラス越しに製造現場を見る形式の蔵見学のご経験がおありでしたが、私共のように、実際に製造の現場に入って、歩いて見て回ることができる蔵見学は貴重だと、喜んでいただきました。
 
試飲は2名様で、少量で多くの種類の試飲をご希望でした。試飲用冷蔵庫の中から、下記の試飲をされました。
純米吟醸雄町生、生酛純米大吟醸雄町、純米吟醸いちご酵母生、夏に恋する特別純米生、純米大吟醸愛山、純米大吟醸バナナ酵母生、
蔵開限定酒の低アルコール度数のバナナ酵母。
テンポよく、しかし丁寧に味わって試飲をしていただ、辛口の夏に恋する特別純米生と、特別感のある純米大吟醸愛山を大変気に入ってくださいました。
 
沖縄からのお客さま
お仕事は、沖縄で泡盛の匂い、香りのセンサーの開発をなさっているそうで、こちらにいらっしゃる機会があり、せっかくなので日本酒の知識を深めようと蔵見学に来てくださいました。
 
お仕事で泡盛の現場をご存知なので、泡盛と比較しながらの説明をたくさん頷かれながら、納得して聞いてくださっているようでした。
しっかりメモを取られたり、ご質問をしてくださったりなさるご様子から、とても勉強熱心で、お仕事に真摯に取り組まれていらっしゃる印象を持ちました。
また、日本酒の味わいの中で、酸味がどのような役割を果たすのか、お酒の味わいを言葉で表現できるようになるにはどのような勉強をしたらよいか、等の話題も興味を持ってお聞きくださっていたようです。
 
普段はあまり日本酒を飲む機会はないそうですが、これから飲んでいきたいと考えてくださっているようで、お店で購入する際にどのように日本酒を選んだらよいか、質問がありました。純米大吟醸と純米酒の特徴のお話に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
お好みに合う日本酒に巡り合われて、日本酒ファンになっていただけたら嬉しいです。

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