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日本酒の勉強 酒を選ぶ時代の予兆 古希の祝い

更新日:2012/02/03

東京銀座にあるワインバーで働いていたIさん。「日本酒が楽しめるお店を開店したい、日本酒を知りたい」と14日から1月末まで酒造り修行にお見えになりました。

何が一番勉強になりましたかとお聞きしました。
「今までは酒を仕入れて提供するだけだった」「大吟醸の麹造りも体験し、麹の突き破精(ハゼ)も実際造ってみて酒造りの奥深さを垣間見た気がします」「自分が感じたことをお客さまに伝えたい」とおっしゃいました。

楽しい日本酒バーが誕生しそうです。(^_^)

蔵開き大勢の方々においでいただきありがとうございました。
大吟醸を初め3種類が500円で試飲出来るプレミアム角打ちが大好評、みなさまが自分の好みに合う日本酒を探し初められたことを感じました。

大変嬉しいことです。

ただ単に飲むだけから、味わうことを知ったあなたは素晴らしい!(^_^)



昨日おいでになった嵐ファンのお客さまも純米吟醸いちごは放送後ネットで購入飲んで大変気にいったそうです。


ありがたいお話です。


私が花酵母の個性を生かした酒造りの話をすると共に比較試飲をしていただきました。
料理に合わせて飲む楽しみが出来たと喜んでいただきました。

復興酒イセヒカリというお米は初体験です。製造部長(杜氏)は毎日試行錯誤の連続です。どのような性格なのか見極めながらお世話が続きます。

これから3週間大事に育てます。続く

21日、私の70歳誕生日でした。

facebookの知人からお祝いメッセージ、三養基LCの皆様、家族から花束、常務の孫から手作りの王冠,食事の招待、製造部長夫婦から純米吟醸いちご酵母の酒を使った手作りのケーキ(これはしっとり感があり絶品でした)

滅多に飲めない祝い酒と勉強を兼ねてロマネ・コンティ リシュブール2007をいただき、同じ醸造酒仲間の奥深さをあじわいました。
申し遅れましたが奥様からは心づくしの手料理をいただきありがとうございました。

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