天吹酒造合資会社

みなさまの中には「日本酒で乾杯」とは「コモ樽を数人で開く（叩く）イメージ」の方も多いと思います。
あれはカッコイイですが高価です。

手軽な方法として720ml瓶をおすすめします。予算により大吟醸、純米吟醸、純米を選べます。１テーブル８人として２本（１人１合）あれば十分です。飲んでいる銘柄、製法も解り飲み比べが楽しめます。

宴席の酒量は平均で２合と言われています。
１人180ml（１合）では足りないでしょう、不足分は銘柄指名したお燗酒、ビール、焼酎、リキュールなどお好みで楽しみたいですね。招待する側も「ホテルにお任せ」ではなく飲み物にも気配りをお願いしたいです。


日本酒で乾杯時の杯（盃）は小ぶりのグラスはいいですよ。
ホテルや料飲店さまに常時ある備品の中で選べます。
小さな盃は起立するときにこぼれる恐れもあり、量も少なく、格好良くありません。
イメージ一新、「日本酒で乾杯は格好イイネ！」になるよう演出しましょう。

日本酒で乾杯後、すぐにビールが運ばれるのもいかがかと思います。
ある祝賀会で幹事さんとホテル側にお願いしビールを運ぶのを３分待っていただきました。
乾杯後、みなさま日本酒を注ぎ合い談笑されました。
日本酒の消費量が抜群でした。（ビール業界のみなさまごめんなさい(^_^)

テーブルに置く日本酒は異なった銘柄が良いです。
大吟醸から純米酒まで、みなさま味比べをなさいます。飲むことが楽しそうです。せっかくおいでいただいたお客さまのおもてなしに、日常飲んでる酒類ではもったいないです。
パーティ会場は非日常なのですから。