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メダルの背景にある物語

更新日:2012/08/17
オリンピックを見て感じたことですが日本時間夜中まで起きて予選から決勝までハラハラドキドキして応援した選手と睡魔に負けて朝のニュースで結果だけ見て「よっかった」と感じる差は何だろう。

選手の後ろにあるこれまでの物語を知れば知るほどその選手が好きになる、印象が深くなる、身近に感じるのは何故だろう。


日本酒も同じではないだろうか
「酔うための酒」なら単なる安価なアルコール飲料で目的は達する、しかし酒蔵の立地と歴史、仕込み水、造り手の顔、製造過程など知れば知るほど味わいは深く、応援したくなるなるのは何故だろう。

同じ人生、好きなものなら深く関わった方が喜びも深く感動的になる。
「酒が好き」と言う言葉の響きは量を沢山飲める人と誤解される、適量飲んで人生を楽しむことが出来る人と理解したい。

背振山系に降った雨が伏流水となり数十年の歳月を掛けて酒蔵にたどり着き仕込み水となる。
酒造りは大半が手造りです。
機械化しようと思えば出来ないことはない、しかし面倒くさがらず小さな仕込みタンクで酵母と語らいながら愚直に造ることは大切だと思います。

嗜好の変化に応じて洋風料理にも相性のいい、ほどよい酸味を持つ純米吟醸酒、白ワインと飲み比べいただければ嬉しいです。
ロゼ色の日本酒、すぱーくりんぐ、古酒など新しい日本酒にも取り組んでいます。

昔の普通酒イメージだけで日本酒を評価して欲しくない、是非自分の伴侶を探す婚活のように「酒活」も楽しんで下さい。価格ではなく価値で! 量より質で!

高齢者、シニアではなく、ちょっと年を取った若者イメージで酒活に興味を持って欲しい。

写真は左から
純米吟醸 すぱーくりんぐ、山廃 純米 雄町、ロゼ色の日本酒 吟乃紅衣 純米吟醸 いちご酵母 生酛 純米大吟醸 雄町、大吟醸 山田錦、全麹 樫樽貯蔵(古酒)

お近くに酒販店さまがない場合は

ネットショップをご利用下さい。


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