天吹酒造合資会社

安全運転管理者講習に毎年行ってます。
自家用自動車五台以上所有の企業は管理者の選定が必要なのです。


飲酒運転の記事を読むと悲しくなります。
「酒は百薬の長」と申しますが薬も飲み過ぎると薬害があります。
酒は上手に付き合うと心と体の友ですが付き合い過ぎると悪友に引き込まると同様、抜け出しにくくなります。
ほどほどがいいようです。

私は365日毎日晩酌です、酒量は180ml程度、純米酒、純米吟醸酒を平盃で常温、冷やして、お燗など色々試して飲みます。
「適量飲酒と聞きますが適量とはどのくらいですか？」

一般論ですが厚生労働省は一日　日本酒180ml（１合）ビールなら500ml、焼酎お湯割り180mlと言い、酒造業界では２合（360ml）までと言います。
多量飲酒はアルコール依存症候補からやがて依存症という治りにくい病気へと進行します。
飲酒運転される方には依存症の方が多いと聞いて残念です。

酒は肝臓で水と二酸化炭素に分解されますが時間的におおよそ日本酒180ml ４時間と言われています。
体調が悪ければもっと時間が必要です。

盃を上げる（飲酒）とアクセルを踏み続け、盃を置くブレーキが無い方、壊れている方も散見します。
量を飲むために安価な酒類を買う、から食事と酒を味わうために酒質を選ぶ、に転換したいですね。

自分はどのタイプか自覚して「量より質」の飲酒文化を楽しんでいただけたら有り難いです。
依存症は家族を破壊します、恐ろしい病気です。
病気にかからないよう正しい節度ある飲酒の範囲で親交をお願いします。

お知らせ
10月　秋のイベント日程が決まりました。

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