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新入社員のみなさまへ

更新日:2013/04/05
若者の酒離れが言われています、「酒は酔うから嫌いだ」という話も聞きます。
知らなければ怖くなり、知れば愛しいものになります、女性も酒も同じです(一緒にしないでと怒られそうです)。


欧米諸国では一流ビジネスマンはワインの勉強をします、自分主催のパーティで「さすが」と認められる重要なポイントだからです。日本酒を撰んで宴席に添える、そんな配慮が出来るようになりたいですね。

基本的なことですが日本人はアルコールが駄目な人5%、普通に飲める人50%、残り45%は微少飲めるから普通より弱いまで段階的にいらっしゃいます。

少ししか飲めない方も飲んでいる内にアルコール耐性が出来て少しは酒量が増えるかも。普通の定義は人により異なりますが適量と言い換えますと厚生労働省は日本酒なら180ml、ビールなら500 ml、焼酎お湯割り(6:4)180 mlと言います。日本酒業界は二合(360 ml)までと言います。

古来より酒は適量飲めば百薬となり、飲み過ぎると百害あって一利なしと言います。
酒は人間関係を円滑にし、心の扉を開き、食事をより美味しくし、会話も弾みます。また素肌美人になるとも言います。
何度も言いますが適量が大事です。「酒を飲むと酔うから避ける」ではなく自分の酒量をまずは確認しましょうよ。旨き酒は人生の糧になります、敵を知れば百戦危うからず。

「酒を飲む」から「酒を味わう」にイメージチェンジしましょうよ。
酒を始めるに当たって、まずはゆっくり味わいながら飲みましょう、一気飲みは危険です。
酒入門の方は品質の高いものから始めましょう、一流品を知れば自ずと見分ける鼻と舌は育ちます。
私流ですがまずは香りを嗅ぎ、口に含み舌の上に数秒乗せて暖め、味を感じ、喉の奥へ、そこでキレを感じますよ。
出来るだけ香りや味のイメージを膨らませ言葉で表現できるといいですね!

新入社員の歓迎会には東日本震災復興を祈念し絆伝心で盃を上げましょう。
復興支援酒絆伝心 今年はまだ在庫ございます。
みなさまの一杯が震災支援に繋がります、応援よろしくお願いします。

お近くに酒販店さまがない場合は
ネットショップをご利用下さい。

蔵元小売部は平日OPENです。(土日祭日は店休日) 10:00-17:00

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