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大試飲会 報告です

更新日:2014/04/25

ぽかぽかした小春日和、行楽にはもってこいの日和でした
200名のお客さまがバスが到着する度に続々到着です、酒造場中庭ではケヤキの大樹に黄緑色の若葉が繁り、つつじが咲き、国(文化庁)登録有形文化財の主屋、酒蔵などがみなさまをお迎えしました。


12時開場、ウエルカムドリンクは大吟醸 香りよし、味よしです。
お客さまは樽酒型おちょこを持って、5ヶ所のブースを巡られます。
そこには大吟醸、純米、純米大吟醸、リキュール、特設ブースがあり蔵人・営業がお待ちしています。商品名に番号があり、憶えやすく工夫した商品リストを見ながら散策気分で試飲です。

「今年の新酒を飲み比べ」がテーマですから発売前の純米大吟醸たんぽぽ酵母、純米吟醸リンゴの花酵母も出品されました。
「いつ発売なの」と質問も多く気に入っていただけたようです。

蔵人・営業にとってお客さまとの対話により、酒の出来映えやお好みがよくわかります、造り手が飲み手と直接お話しできる環境は大事です。
「どの酒もおいしい」とお褒めの言葉をいただきありがたいです、お客さまが感動するようなお酒を提供したい、こんな気持ちで一杯です。


前日より料理し持参される方、鍋をされる方、コンビニで調達の方など料理は色々でした。木桶の蓋を再利用した8名使用テーブル25席を中庭、蔵内に用意しました、木目が美しいテーブルです。仕込み水の和らぎ水も評判です。
仲間と持参のお弁当を開き料理を分け合います、お隣から差し入れもあります。


蔵元から汁もの、フルーツゼリーなど差し入れがありました。酒席での汁ものはいいですね!
帰りには気に入ったお酒多々お買い上げいただきありがとうございました。
秋にまた開催します、次回は半年間貯蔵庫で眠り熟成した味わいをご堪能下さい。

フェイスブックにもレポート報告しています、4月21-25日 いいね お願いします。
 
続 味香り戦略研究所 管慎太郎さんのお話。
お酒に合う料理は、どのように探せば良いのでしょうか。

コクもキレもあり味の強い酒に寿司や刺身など繊細な味わいの和食には合いづらいと思います、お酒の味が料理の旨みに勝ってしまえば、「料理を生かす」ことにはことにはならないからです。
繊細な味わいの和食には軽快でさわやかな味わいの酒が、バランスが取れ良く合います。

てんぷらやステーキ、焼肉などにはある程度味わいが強い酒が合います。
生酛、山廃、程良い酸味が特徴の純米酒、純米吟醸すぱーくりんぐは合いそう(蔵元の見解)

料理をおいしく味わうためには、お酒の味が料理と同じくらいか、弱い方がよいのです。
豚肉や鶏肉、魚の白身には純米、純米吟醸が合いそうですね(蔵元の見解)

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