天吹酒造合資会社

第103回全国新酒鑑評会が開催され27日廣島にある独立行政法人 酒類総合研究所で発表がありました。


おかげさまで今年も金賞、5年連続金賞、12年連続入賞（金賞7回、銀賞5回）です。
これもひとえに天吹をご愛飲いただくみなさま、製造部のたゆまぬ品質向上魂のおかげであると感謝しています。
この鑑評会は1911年に第一回が開催され現在も行われている100年以上続く酒質向上のための研究会です。各蔵１点だけ出品が出来ます、当社でも社内審査して、候補者を撰びます。

会場は国税局単位に区分され、試飲のテーブルに到着するまで長蛇の列、一時間待ちの地区（局）もあります。全国の蔵元が金賞目指して醸した酒をきき酒出来る素晴らしい機会です。

場内は若い技術者が多く、海外輸出などこれからの日本酒業界明るさを感じました。
出品点数852点、その内金賞222点です。

時間的に全てを試飲するのは不可能なので金賞を中心に銀賞、入賞出来なかった酒を飲み、原因を推察します。
数百点きき酒しても 酔いは感じません。
飲み込まず、鼻と口中で味を感じ吐き出すからです。
勉強になります。
時間の経過と共に人気の酒は飲み干されきき酒不能、空の器が並びます。

金賞受賞酒、数量限定商品なのでお早めに酒販店様にご予約下さい。６月上旬には出荷の予定です。

蔵元小売部もございます.
平日ＯＰＥＮです。（日祭日は店休日）　10:00-17:00
お近くに酒販店さまがない場合は
ネットショップをご利用下さい