天吹酒造合資会社

6月のある日、金糸梅がきれいかった。


春夏秋冬　酒蔵は色々な顔を見せてくれます。

夏　まもなく中庭にあるサルスベリの赤紅色の花が咲きます。
明るい太陽の下、この色合いが似合います。
朝からセミの声が・・・




秋　井戸端のもみじが色づきます。
年により鮮やかさが異なります、朝夕寒暖の差がある年が鮮やかなのかな。
けやきの大樹から落ち葉かはらはら舞い落ちます。

国産米も収穫され酒造りも始まります。
これから半年間、旨き酒造り開始です。

冬　九州佐賀でもたまには雪が降ります。
天気予報で明日は明け方から雪でしょうを聞くとカメラを持って待機です。
雪国では考えられない心境だと思います。交通機関はすぐに乱れます。

11月下旬には新酒も搾ります。12月大吟醸の準備です。
厳寒期、冷たい環境と雑菌の繁殖が少ない時期大吟醸は造れれます。

春　梅の花の蕾が膨らむ頃、蔵開きが行われます。
日本酒造りの現場を案内するのは「お米からどうしてあのように芳しい酒が誕生するのか」を肌で感じていただき日本酒ファンになっていただきたいのです。
ただ単なる飲んべえからウンチクが語れる人へ。




全国新酒鑑評会　金賞受賞酒、数量限定商品なのでお早めに酒販店様にてお買い求め下さい。720mlはまだ在庫あります。

蔵元小売部もございます.
平日ＯＰＥＮです。（日祭日は店休日）　10:00-17:00
お近くに酒販店さまがない場合は
ネットショップをご利用下さい