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⑤ 酒搾りのお話しです。

更新日:2016/03/25
搾りの時期が来ました、発酵中の醪を試飲、味の甘辛キレなどバランスを確かめます。


明日まで延ばすか今日搾るか。生きている酵母が醸す酒は最適のバランス見極めが大事です。
もちろん麹の出来具合、蒸米の状態、およそ30日間の温度管理、追い水など発酵管理により品質が変化します。並から最高まで品質評価はキキ酒時にわかります。

品評会出品のため吊し取りをします。
酒袋に醪を入れタンクに吊します、ポタポタ落ちる酒の雫を集めます。最初は薄濁りです、酒袋の網目から酒粕が若干混じり落下します。これを「荒走り」と称して販売する蔵もあります。


蛇の目のコップに入れ透明度を観察します。透明度が安定したら斗瓶に貯蔵します。

冷蔵庫に入れ澱が下がるのを待ち、澱引きし瓶に詰め火入れ殺菌をします。
この中から、全国新酒鑑評会、福岡国税局酒類鑑評会出品酒も生まれます。
全国、福岡局どちらも5年連続金賞、継続は力なり 頑張ります!

4月1日から春の大試飲会申込み受付開始の日です。満席になり次第締め切ります、ご参加お待ちしています。


復興応援・交流の酒「絆伝心」発売中です。
720ml  1,500円(税抜き)
旨き酒飲んで復興応援 いいですね!

蔵元小売部もございます.
土日祭日は店休日 10:00-17:00

お近くに酒販店さまがない場合は
ネットショップをご利用下さい。

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