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復興応援酒「絆伝心」今年も仕込みました。

更新日:2017/01/06
継続するか否か議論の末、「まだ復興は半ば、九州佐賀から「頑張って~」「応援しています~」のメッセージを贈ることが大事だ」との結論に達しました。熊本地震の被災者応援にも役立ててと声も聞こえます。


宮城県から米イセヒカリが到着、自家精米。
平成28年12月中旬、復興応援酒「絆伝心」プロゼクトチームのみなさまと一緒に麹を造り、酒を仕込みました。
麹造りには8名のボランティアの方々が参加、六年目のベテラン、今年初めての方もいらっしゃいます。

「今年の米は昨年よりさばけがいいわ」など手触りの感触でお米の状態を感じる方もいらっしゃいます。ベテランの域です。「さばけが良い」とはべたつくこと無く外側が硬く内側が柔らかい弾力のある蒸し米のことです。


種麹菌を散布後2昼夜(48時間)経過しました、出来上がった温かい麹を手で上下左右攪拌し冷やします。
冷えた麹を室外に出し棚に薄く広げます。明日仕込みに使います。

酒造りは①麹 ②酛 ③造りといいます。よき麹が出来、酒を造る酵母はいちごの花酵母、発酵管理は経験豊富な蔵人たち 約25日間の発酵日数を経て甘酸渋辛苦の五つの味が調和した日に搾ります。

2月下旬には発売予定です。みなさまの期待に応え、花言葉は「幸せな家庭」「いちご酵母」さんが旨き酒造ります。今年で6年目を迎えます、継続は力なり今年もよろしくお願いします。

宮城から酒米をボランティアで運んでいただく株式会社トワードさま毎年ありがとうございます。

大吟醸 冬色 
色シリーズ第一弾は「冬 色」
気軽に大吟醸に親しんで欲しい、いち早く新酒を楽しんでいただくため一般新米(夢しずく)を40%まで磨き、アベリアの花酵母で造りました。

大吟醸固有のお米の芯だからこそ味わえる自然の甘さと、アベリアの花酵母が優雅で華やかな香りを表現しました。新鮮な香りと味を表現するため で出荷します。

1,800ml  3,200円(税抜き価格)
   720ml  1,600円(税抜き価格)


蔵開きの日程が決まりました。
平成29年 1月28,29日 2月4,5日です。
お出かけお待ちしています。





蔵元小売部もございます.
土日祭日は店休日 10:00-17:00

旨き酒揃っています。

お近くに天吹買える店がない時は
ネットショップもございます

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