酒造りの神事
酒造りが始まる前、町内の神社千栗八幡宮 宮司さんにおいでいただき醸造安全祈願します。階段の上には神棚があり、社長を初め蔵人一堂お祓いを受け、玉串を奉奠、御神酒をいただいて終了です。御幣を麹室、釜場など酒造場の主要箇所に置きます。
酒造りの守り神は京都にある松尾大社がよく知られています。酒造場の高台、ケヤキ大樹の下にほこらが有り、松尾さまが祭られています。
御神酒を注いで清め、礼拝し、盃を廻してみんなで御神酒をいただき無病息災等をお願いします。
科学技術が進み高品質の酒が造られる現代でも、自然界に共存する黴類や菌類が醸す日本酒造りは心のよりどころとして、神仏への祈りと感謝は欠かせないものです。
酒米の初洗いは4日、搾りたて、大吟醸 冬色、冬に恋する純米吟醸など年内には新酒の出荷が始まります。
旨き酒醸します、ご期待下さい。
蔵元小売部もございます.日祭日は店休日 8::00-17:0012:00-13:00 お昼休み
旨き酒揃っています。お出かけ下さい。
ネットショップもございます
お近くに買える店が無い場合ご利用下さい。