天吹酒造

おしらせNEWS

2021/06/25 会長日記

ワクチン2回接種しました。


会長の木下です
ワクチン2回接種後11日経過しました。抗体も出来た頃でしょう。
1回目、蚊に刺された程度、2回目接種当日は大事をとって休息、翌日は腫れ、痛み、発熱もなく経過、世間のうわさとは大違いでした(^_^)
今まで感染防止のため、会合、勉強会、飲食は欠席しましたが今後はマスク、手洗い、密は避けながら会合に出席できる気分です。

ワクチン接種予約をネットでしましたが7月まで満席、8月に空きあり、遅すぎるとコールセンターに電話、運良く繋がりかかりつけのお医者さんで5月下旬1回目接種しました。65歳以上は市町村で接種日時を決め通知した方が手間暇は少なかったと推測します。
65歳以下も接種券を早く配布し、予約の空きがあれば年齢関係なく接種できる方法がいいですね。

日本では「非常時に備える」という認識が低かったように感じます。
感染症対策、緊急事態への対応、国防、食糧自給、米中衝突など日ごろから「平和ボケ」しないで準備しなければならないことが新型コロナで浮かび上がってきました。国の仕事は国の権力を使って将来に対して平時から準備をすることです。

飲食店で酒の提供禁止など考えもしなかった事態です。感染防止策を徹底した飲食店も多々あったと思います。
ここまですれば大丈夫という指針(見本)を示し、合格すれば「営業可もあり」と思いました。
パネル設置と一定の距離を店が準備、お客さまはお互い「黙喰」を自覚すれば飲食を伴う静かな食事風景が可能だと思います。
スマホのアプリで一定の音量で声を出したら素敵な声で「お黙り」はいかがでしょうか(^_^)

緊急事態宣言で酒類提供禁止、プチ贅沢な日本酒売上が激減しました。
21日東京、大阪など蔓延防止に切り替わり、11〜19時オーダーストップ、20時まで営業可、佐賀県は6日全面解除、徐々に快復の兆しがあり。
テレビで路上飲酒報道もあります、何のために飲酒制限か理解が進んでいないようです。
取り締まる法律を作って蔓延防止を図ることも大事では〜、政治家のみなさま。

まだ日本では家庭でアルコール飲料を味わって飲むという方は少数派のようです。「酔えば何でも良い」では悲しい〜。
ゆっくり宅飲みを楽しめるおつまみレシピも多々あるようです。家庭には自粛生活で使われなかったお金が20兆円もあるとか。
この危機を逆手にとって料理との相性を考え酒を撰ぶ勉強のチャンスかも。日本酒を楽しめる人生〜ステキですね。

*写真説明
天吹酒造は県道22号線沿い北茂安小学校前に会社入口はあります。
正面奥、大樹近くに明治時代に建てられた国の登録文化財指定の居宅が事務所、試飲室など、奥は仕込み蔵へと続きます。

天吹 純米吟醸 ひまわり酵母 生
酒米は秋田県の酒造好適米酒こまち、酵母はひまわり、甘辛度を表す日本酒度は+9、お米の磨きは55%。
夏は冷やして軽い飲み口、辛口だがしっとりとした旨みのある味わいで楽しみたいですね。
広口の硝子容器に氷を数個、お酒を注ぎオンザロックにしてアルコール度数を下げ、軽い酸味で爽やかな味わいもいいですね。 720ml 1,650円   1,80ml 3,300円

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蔵元小売部 旨き酒揃っています。営業時間:9:30-16:30 (6月30日まで) 
土日祭日は店休日 12:00-13:00 お昼休み 
ネットショップもございます 
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