蔵開き中止＆酒造りの話「搾りました」
お知らせ1月29日30日開催予定の新春蔵開き、新型コロナウイルスオミクロン株蔓延の兆しがあり、今回は残念ですが延期ではなく中止することにしました。お申し込みいただいたみなさま申し訳ありません。
お申し込みいただいたお客さまには当社からメールを差し上げます。
５月14日（土曜日）に大試飲会開催予定しています。客席の制限がありますので後日申込受付案内を掲載します。
その頃は新型コロナ感染も激減していることを願います。
よろしくお願いします。
仕込んでから30日経過しました。
醪の表面も穏やかになり、泡も立たなくなり、業界用語で「地」と言います。
発酵期間の30日間、毎日醪を少量取り、日本酒度、酸度、アミノ酸度、アルコールなどの分析をします。正確な分析をすることにより、発酵の状態を観察し、よりよい製品に導くコトが出来ます。
天吹酒造では2種類の方法でお酒を搾ります。
大吟醸の鑑評会出品のため「吊し取り」です。これは酒袋に醪を入れ、タンクに20～30個吊します。自然の自重で酒袋の網目から酒が滲み、やがて滴り落ちてきます。自然の力です。雑味のない、クリアーで繊細な味わいです。
通常は自動圧搾濾過機で搾ります。
(写真は吊し取りです）
天吹飲み比べお年玉キャンペーンアンケートにお答えいただいた方から抽選で５名様に「天吹飲み比べセット」をプレゼント！
2022年1月20日まで
天吹ファンクラブに登録いただければ情報発信いたします。蔵元小売部 旨き酒揃っています。
営業時間：9:30-16:30 12:00-13:00 お昼休み
ネットショップもございます
お近くに買える店が無い場合ご利用下さい。