社員コラム お客様からの質問
天吹で働き始めてすぐ、お酒をお求めにいらしたお客さまを接客した時、こんな質問を受けました。
「この、裏大吟醸の裏ってどういう意味ですか？」と。
天吹ファンのお客様は既にご存じかと思いますが、恥ずかしながら私は答えられませんでしたので調べました。
天吹酒造の大吟醸には酒米の愛山（あいやま）を使用し、アベリアの花酵母で醸した「天吹 裏大吟醸 愛山」という商品があります。
大吟醸は酒米の最高クラスである山田錦で造るものが王道であり正統派、それを「表」のトップと評するなら、もうひとつのトップとして愛山を使用した大吟醸を「裏」と名付けた、ということでした。
愛山は栽培が難しく、なかなか手に入りづらい酒米であり、「酒米のダイヤモンド」と評されます。
全日空のファーストクラスでも出されていたこの「天吹 裏大吟醸 愛山」
贈り物にお買い求めになるお客様も多いです。私は自分の誕生日に飲んでみようかな、と密かに思っています。
（増本 日記）
天吹 裏大吟醸 愛山柔らかな旨みと高貴な香りが際立つ作品です
おしゃれなグラスに半分ほど注いで飲むと一段と美味しいです。
保管は冷暗所で 室温で飲むもよし、温度帯により味わいが変化します。
1,800ml 5,500円（税込価格）
720ml 2,750円（税込価格）
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