4月酒蔵見学のお客さま
23日土曜日は 春の大試飲会開催です!
メキシコ、カナダより、日本酒をはじめとする日本の食や文化に精通されたお客様をお迎えしました。
こちらから説明を差し上げるまでもなく風神様のことをご存知で、鏝絵をご覧になりすぐにそれが風神様であることにお気づきでした。


また、漢字へのご理解も深く、風神様と、「天から吹く」と書いて「天吹」という銘柄との関係性も容易に連想していただけたようでした。


見学後の利き酒では、繊細な感性でそれぞれの日本酒の個性を的確に捉えてくださいました。
また、ご自身のお誕生日のお祝いの乾杯を天吹純米大吟醸愛山でなさったとのエピソードもお聞きかせいただき、大変光栄に感じました。
日本酒だけでなく、食や文化、日本語に至るまで広く私たちの伝統を大切に思ってくださるお二人に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

偶然が重なり、2組のお客様をご一緒にご案内いたしました。
お一人は日本酒が大変お好きで、各地で酒蔵巡りのご経験をお持ちでした。
終始にこやかな相槌で場の空気をやわらかく整えてくださり、案内の流れにも心地よいリズムを添えてくださいました。
もうお一人は世界を旅し、醸造の世界に惚れ、京都で酒造りの道に進まれて一年目、ご自身のご経験に基づいた視点で、落ち着いてご見学くださいました。



それぞれ異なる背景をお持ちの若いお二人でしたが、日本酒を慈しむ思いの深さは共通しており、これからもそれぞれの形で、日本酒文化を愛し続けてくださることと感じられ、心強く思いました。


スウェーデンからお越しの3名様が、今シーズンの醪タンクをご覧いただく最後のお客様となりました。
ご案内中は、精米歩合、木桶、協会酵母など、専門的な用語を口にされる場面も多く見られ、日本酒に親しんでくださっていることが伝わってまいりました。
貯蔵用冷蔵庫では、瓶囲いが5℃、タンク貯蔵は氷点下の環境を体験していただきました。
中に入られると「スウェーデンのようだ!」とのお声が上がりました。
また、庫内に漂うお酒の香りを「Beautiful!」と喜んでくださいました。



利き酒では、それぞれにお好みが分かれ、お客様ごとの感じ方の違いとともに、日本酒の個性の豊かさを感じていただけたようです。
母屋に掛けられた「天吹」と染め抜かれた暖簾に目を留め、美しいと褒めていただく場面もありました。
前掛けや塗り枡にも興味を示してくださり、日本ならではの意匠へも関心をお寄せいただきました。
お客様の職業は画家、看護師、ITと様々です


香港からのお客さま
大学時代のご友人同士のグループ旅行の途中にお立ち寄りいただきました。
若さならではのエネルギッシュな輝きと、歴史や伝統を見つめる知的な眼差しを併せ持たれた、魅力的な皆様でした。
見学中は至る所で、生き生きした表情で意欲的にシャッターを切られる姿が印象的でした。
今シーズンの発酵中の醪タンクはすでに終了しておりましたが、タンクの中を上からご覧いただける通路に上がっていただき、仕込み時期の様子を想像していただきながら、撮影もお楽しみいただきました。



蔵の2階でも木桶や古い道具類、木組みの建築の梁や柱など、1階とは趣の異なる時を重ねた空間の中で、感性豊かにお過ごしくださいました。
利き酒体験は、晴れやかな乾杯から始まり、中でも、天吹純米大吟醸中汲みが一番人気でした。
韓国からのお客様穏やかなご一行様でしたが、見学中にはたくさんのご質問をいただき、静動のメリハリのあるひとときとなりました。
日本酒への関心も高く、高級酒の定義や開栓前後の賞味期限など、皆様の日常の中に日本酒と関わる機会があることを想像させるようなご質問が寄せられました。
ご案内の終盤には、会長の年齢にご興味を持たれたお客様もいらっしゃり、毎日1合(180ml)の晩酌が健康の秘訣であるとのお話に、場がやわらかな笑顔に包まれる一幕もありました。


利き酒体験にはほぼ全員のお客様にご参加いただき、テイスティング後の売場は、純米大吟醸愛山をお求めになるお客様で賑わいを見せました。
日本酒が皆様の健やかな日々に、ささやかな彩りを添える存在となれば幸いです。


イタリアのお客様をお迎えいたしました。お仕事で来日されました
大変ありがたいことに、ビールよりも日本酒を造っている現場に強い関心を示してくださったそうです。
日本酒造りに加え、建築や道具といった造形やしつらえ、風神様といった日本の伝統的な存在や、中庭の樹齢300年を超えるけやきの木など、歴史を重ねたものに深い関心をお寄せいただきました。
蔵の2階は特に長い時間をかけてご見学いただき、足を踏み入れられた瞬間、その空間を「美術館みたいだ!」と表現してくださいました。
利き酒では、世界有数の豊かなワイン文化を持つイタリアからお越しの皆様ならではの、色や香り立ちを丁寧に観察してから味わわれる美しい所作に、背筋が伸びる思いがいたしました。



お帰りの際には、改めて庭の五葉の松をご覧になりました。皆様、盆栽もお好きでいらっしゃるそうです。
日本独特の美意識への深いご理解や示してくださる敬意の奥には、皆様の中に息づく、イタリアの歴史や芸術、技術、食文化の途方もない広がりと奥行き、そしてその質の高さが静かに感じられました。

千葉と愛媛からのお客様、2組同時のご案内となりました。
皆様、嵐のライブで福岡にお越しの大野さんファンの方で、ライブの余韻とともにご訪問くださいました。
自然にファン同士ならではの会話も生まれ、時間とともに打ち解けていらっしゃるご様子が印象的でした。
いつものご案内に加え、大野さんが来てくださった時のエピソードもすこしご紹介し、お座敷に鎮座する大黒様の前での記念撮影や、純米吟醸いちご酵母生の利き酒をご案内いたしました。お時間の許す限り、丁寧に蔵の空気や日本酒を味わってくださり、最後に写真撮影をお願いすると、快くお荷物からうちわを取り出して、お手に持たれたお姿を撮影させていただきました。
皆様の特別な思い出のひとつとして、遠くから訪ね、穏やかな時間を過ごしてくださったことに、心より感謝申し上げます。

兵庫からのお客様が、福岡のご友人とともにご訪問くださいました。
お一人は嵐ファンでもいらっしゃり、コンサート自体は別の地で楽しまれたそうですが、福岡の盛り上がりも実際にご覧になり、旅の一場面として楽しまれたご様子でした。 嵐ファンだったので大野さんと弊社の出会いの物語などもお話し出来ました、人と人の出会いには物語があります



酒造りにも大いに興味を示してくださり、各工程についてご質問をいただくほか、道具を実際に手に持っていただく場面もあり、見学中の生き生きとした表情がとても印象に残りました。
利き酒体験も和気藹々と楽しんでいただき、お座敷に上がっていただき、大野智さんが記念写真を撮った大黒様と一緒の記念撮影もしていただきました。
笑顔と会話が自然に弾むなか、心がほどけていくようなひとときとなりました。
水戸からの嵐ファンのお客様
地元にお住まいのお客様がお連れくださいました。
酒蔵、母屋、庭、それぞれの場所で足を止めながら、蔵の空気や時間の積み重なりを丁寧に感じ取ってくださっているご様子が印象的でした。


歴史を重ねた建物をとても気に入ってくださったので、2階の照明をつけて、吹き抜け越しに階下から木桶を見上げていただきました。
大きな梁や柱とともに浮かび上がった大きな木桶をご覧になり、「きれいね~」と自然にお声がこぼれる場面もありました。
ドライバーの方を除く2名様には利き酒体験にもご参加いただき、純米吟醸いちご酵母生を軸に、同じ酒米を使用した花酵母違いの日本酒をご紹介いたしました。主に花酵母の違いから生まれる香りや味わいの違いをじっくり比較していただきました。
蔵の空間を丁寧に味わってくださるご様子や、皆様のやり取りの端々から感じられる互いを思いやるあたたかな空気が、春の光のように静かに心に残りました。
蔵元小売部 旨き酒揃っています。営業時間:8:00-17:00
土日祭日は店休日 12:00-13:00 お昼休み
ネットショップもございます
お近くに買える店が無い場合ご利用下さい。
フェイスブックアドレス
インスタグラムアドレス