酒搾り・上槽(じょうそう)
更新日:2017/03/10
旨みのバランスが整いました。器機分析ときき酒の結果、搾る日は決まります。
人が味わうのですから数字と経過日数だけでは決められません。
(写真はクリックすると拡大します)
「搾り」とは醪から酒と酒粕を分離することです。通常搾りは醪の層と圧力を掛ける空気層が交互にある自動圧搾濾過機で搾ります。旨さが整った醪を層に挿入、布の網目から酒が流れ出てきます。酒粕は層内に残ります。
自然の力では酒が出なくなりました。圧力を掛ける層に空気を入れて膨らませ圧力を徐々に掛けます。
翌朝まで搾り続けます。層内に酒粕が残るので取り出します。
大吟醸などは吊し取りをします。
酒袋の網目からポタポタと染み出た酒だけを集めます。圧力を加えて搾り出すのと異なり自然の力のみです。品評会出品酒や蔵開き・大試飲会などの参考出品酒になります。
大吟醸など高級品は槽(ふね)と呼ばれる昔ながらの搾り装置でも搾ります。
酒袋に7リットル程度の味わいが整った醪を入れ、積み重ねます。自然の圧力で酒がほとばしり出ます。初めは「荒走り」と称し少し白濁したにごり酒です。やがて網目も酒粕に覆われ透明な酒に変化します。
自然の力で酒が出なくなったら徐々に圧力を掛けます。
翌朝まで搾り続けます。
5月20日土曜日 春の大試飲会開催します。詳しくは蔵開きをご覧下さい
復興応援・交流の酒「絆伝心」発売中
今年で6年目、被災された方々に「佐賀から元気を贈ろう」とボランテアの方々と一緒に酒を造りました。
日本酒飲んで復興応援 いいですね!ご支援よろしくお願いします。
詳しくはこちらをご覧下さい。
蔵元小売部もございます.
日祭日は店休日 10:00-17:00
旨き酒揃っています。
ネットショップもございます
お近くに買える店が無い場合ご利用下さい。
人が味わうのですから数字と経過日数だけでは決められません。
(写真はクリックすると拡大します)
「搾り」とは醪から酒と酒粕を分離することです。通常搾りは醪の層と圧力を掛ける空気層が交互にある自動圧搾濾過機で搾ります。旨さが整った醪を層に挿入、布の網目から酒が流れ出てきます。酒粕は層内に残ります。
自然の力では酒が出なくなりました。圧力を掛ける層に空気を入れて膨らませ圧力を徐々に掛けます。
翌朝まで搾り続けます。層内に酒粕が残るので取り出します。
大吟醸などは吊し取りをします。
酒袋の網目からポタポタと染み出た酒だけを集めます。圧力を加えて搾り出すのと異なり自然の力のみです。品評会出品酒や蔵開き・大試飲会などの参考出品酒になります。
大吟醸など高級品は槽(ふね)と呼ばれる昔ながらの搾り装置でも搾ります。
酒袋に7リットル程度の味わいが整った醪を入れ、積み重ねます。自然の圧力で酒がほとばしり出ます。初めは「荒走り」と称し少し白濁したにごり酒です。やがて網目も酒粕に覆われ透明な酒に変化します。
自然の力で酒が出なくなったら徐々に圧力を掛けます。
翌朝まで搾り続けます。
5月20日土曜日 春の大試飲会開催します。詳しくは蔵開きをご覧下さい
復興応援・交流の酒「絆伝心」発売中
今年で6年目、被災された方々に「佐賀から元気を贈ろう」とボランテアの方々と一緒に酒を造りました。
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蔵元小売部もございます.
日祭日は店休日 10:00-17:00
旨き酒揃っています。
ネットショップもございます
お近くに買える店が無い場合ご利用下さい。