天吹酒造

おしらせNEWS

2019/01/18 会長日記

大吟醸の仕込み最盛期

25,26,27日金土日三日間は蔵開きです。お待ちしています。
1~2月は年間で一番の厳寒期、気温が低いので雑菌の繁殖が抑えられ、空気も乾いているので酒造りには最適です。

大吟醸は精米歩合40%と玄米の外側を60%削り取りお米の中心部分で酒を造ります。
何故お米をそこまで磨くかというと中心部は澱粉質が多く含まれ表層部には脂質、タンパク質が多く、多すぎると香りや味を悪くし、味わいとしては「雑味が多い」となります。
磨き上げたお米で酒を造ると華やかな薫りが高く、スッキリとした味わいで軽い印象のお酒になる可能性が高くなります。
全国新酒鑑評会、福岡国税局管内の鑑評会、世界の品評会で大賞が取れるよう精進します。

[写真説明]
お米が蒸し上がり適度に冷却した酒米を麹室に引込み種麹を散布するために均一に広げます。室温35度、湿度50%、暖かい環境で麹は育てられます。
この麹造りが酒造りには重要なポイントです。

蔵開きのお知らせ
平成31年1月25日(金)26日(土)27日()の三日間、恒例の蔵開きを開催予定です。
10:00〜17:00 入場無料 予約の必要はございません。
日本酒のウンチクが語れるようになるかも(^_^)



天吹 しぼりたて
花言葉は 愛 いつまでも美しい
1,800ml 1,920円 (税抜価格)
720ml  971円 (税抜価格)



大吟醸 冬色 天吹お取り扱い店にございます。
お電話でお問い合わせ下さい。
1,800ml   3,200円(税抜価格)
   720ml   1,600円(税抜価格)


蔵元小売部もございます.
土日祭日は店休日 8::00-17:00
12:00-13:00 お昼休み
旨き酒揃っています。お出かけ下さい。
ネットショップもございます
お近くに買える店が無い場合ご利用下さい。
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