天吹酒造

おしらせNEWS

2019/01/25 会長日記

続〜 大吟醸の仕込み最盛期

25,26,27日は蔵開きです。お待ちしています。

麹室に引き込まれた蒸し米は均一に広げられ種麹菌を散布され一塊にして布で保温、麹菌の成長を待ちます。
翌朝、一塊では温度調整が不可能なので一粒ずつに分離し、麹箱に一定量入れます。業界用語でこれを「盛」といいます。
35℃の暖かい環境で麹菌はすくすくと成長し酒造りに必要な酵素類を蓄積してくれます。

麹菌の繁殖に伴い熱が出て品温が上昇します。覆っていた布を取り、熱の発散を促します。時々手を入れて温度分布を調整します。
麹の温度はクラウドに保存されに携帯やパソコンへ順次送信されます。
引込みから48時間経過しました。麹菌が米粒を包むように白く繁殖しています。米粒の中まで菌糸が伸びているものもあります。
「お疲れさまでした」麹菌さんにお礼を言って出麹します。明日の仕込みから酒造りに使います。

蔵開きのお知らせ
平成31年1月25日(金)26日(土)27日()の三日間、恒例の蔵開きを開催予定です。
10:00〜17:00 入場無料 予約の必要はございません。
日本酒のウンチクが語れるようになるかも(^_^)



大吟醸 冬色 天吹お取り扱い店にございます。
お電話でお問い合わせ下さい。
1,800ml   3,200円(税抜価格)
   720ml   1,600円(税抜価格)


蔵元小売部もございます.
土日祭日は店休日 8::00-17:00
12:00-13:00 お昼休み
旨き酒揃っています。お出かけ下さい。
ネットショップもございます
お近くに買える店が無い場合ご利用下さい。
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