天吹酒造

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2018/01/19 会長日記

上峰町の日本酒 鎮西八郎

発酵スピードがのんびり屋さんだったつばき酵母さんほどよい甘口タイプで昨年末搾りました。
発酵日数30日、大吟醸並みです。ツバキ酵母さんの性格を尊重し時間がかかったのです。結果、旨き酒になりました。

試飲の感想は
味わいは柔らかく料理の邪魔をしない食中酒として仕上がりました。

上峰町の方においでいただきラベル貼りと箱入れを手伝っていただきました。
酒米も町内の農家さんに手を上げていただき一等米を納品、麹造り3日、仕込み1日、発酵期間中も観察においでいただき町民の心がこもったお酒です。

ラベルは手漉き名尾和紙、文字は佐賀生まれ書道家山口芳水さん、2000本限定の作品です。ふるさと納税返礼品として仕込みました。
酒造りの様子は12月8日新着&イベント情報に掲載しています。

銘柄「鎮西八郎」の由来は
鎮西山は町北部に位置し標高202メートル。平安時代末期の武将、源為朝が鎮西八郎と称し九州を平定した際、山頂に城を築いたことから「鎮西山」と呼ばれるようになったという。
鎮西八郎は武者らしい体つきで身長は七尺(約2m7cm)、弓の名手で長きにわたって弓を引き続けた結果、左腕だけ右腕より4寸(12cm)も長いという異形と伝えられる。放つ矢は貫通弾。鎧さえ貫通し敵将2人を矢1本で串刺しになど逸話が残っています。
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