ふるさと納税返礼品「鎮西八郎」
先月お隣上峰町ふるさと納税返礼品「鎮西八郎」純米大吟醸と純米吟醸の麹を造り、仕込み、約一月発酵が続き搾りました。味と香り、バランスの取れた逸品です。
上峰町花である椿、ツバキの花酵母が酒を醸し、お米は上峰町で収穫された「夢しずく」。
酒造りに都紀女加（つきめか）王墓と古墳公園を守る奉仕団の方々においでいただきました。今年で3回目、ベテランの方もいらっしゃいます(^_^)
返礼品だけではなく町民のみなさまを初め近隣の方々にも味わっていただきたいと今年は純米大吟醸1,500本、純米吟醸1,500本仕込みました。
酒販店さま、居酒屋さんに営業をして幅広く知って飲んでいただこうと活動中です。
来年火入れ2月には出荷出来ると思います。
鎮西八郎物語
嘉応2年4月6日(1170年4月23日)、鎮西八郎こと源為朝が没したといわれます。源為義の8男で、源義朝の弟にあたる為朝は、身長2m以上、恐るべき強弓の使い手で知られる剛の者ですが、その生涯は半ば伝説的です。若無人の暴れ者であった源為朝は、13歳で京から九州に流されました。その後、自らを「鎮西八郎（ちんぜいはちろう）」と名乗り、15歳で九州を平定したと伝えられています。その際、この山頂に城を築いたので、「鎮西山」と呼ばれるようになったそうです。
追伸
都紀女加王は、第15代応神天皇のひ孫であり、5世紀頃に目達原一帯（吉野ヶ里町）を治めていた「米多国造（めたくにのみやつこ）」に初めて任命された人物です。
蔵開きのお知らせ。
蔵元小売部もございます.12月の土曜日21日、29日日曜日は営業します。8:00-17:00 12:00-13:00 お昼休み 旨き酒揃っています。
22日（日）、28日（土）、30日、31日は店休日
ネットショップもございます
お近くに買える店が無い場合ご利用下さい。年内の受付は12月26日までです。