天吹酒造

おしらせNEWS

2024/01/26 おしらせ

12月蔵見学のお客さま

蔵見学をして、酵母菌が一生懸命働いて酒を造っている現場を見ると日本酒の美味しさが一段と増すことでしょう。

東京からのお客様
台東区で「〼 k u r a m a e」(マス クラマエ)というお店を経営、カウンター席が12席、日本酒好きのお客様が多く、ビールが1杯程度売上の日もあるとか。

お酒は100ml単位。女将に銘柄選びは「お任せ」や、好きなタイプを選んでのお客様など色々。辛口好みのお客様も多いのですが、旨みたっぷりのお酒もおすすめだそうです。料理とともにお楽しみください
https://www.facebook.com/maskuramae/?locale=ja_JP

鳥栖からのお客様
ご主人が日本酒をお好きで普段から飲んでくださっているとのこと、奥様は少し嗜む程度で、最近寒い日に熱燗を召し上がったと仰っていました。
蔵の中に入った瞬間や、特に醗酵タンクのカバーを外した時、ご主人様が日本酒の香りを感じて嬉しそうな表情を、「日本酒を好き」が伝わって私まで嬉しくなりました。
 山廃仕込みについて、以前からよく見聞きなさっていたが、どのようなものかをお知りになる機会はなかったそうで、質問をなさり、会長の説明に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
(担当 福田)

香港からのお客様
香港でも日本酒を飲んだ経験があり、天吹も飲んだそうです。
九州で見学可能な酒蔵を特集しているサイトがありそこを検索、天吹酒造の見学に繋がりました。言葉の壁がありましたが、ありがたいことに、女性は大学で日本語を学ばれたそうで、日本語がすこしおわかりでした。
日本酒の製造工程図等資料をご持参され、それを見せていただき、ジェスチャーや指差しでの案内になりましたが、内容を察してくださいました。(^o^)
 辛口のお酒と燗をつけたお酒がお好みとのことで、超辛口特別純米火入れと山廃純米 雄町を試飲。山廃が一番お好みでした。香港に輸出されていない日本酒についてお尋ねでしたので、本日発売の金賞受賞酒を紹介、試飲していただき金賞受賞酒が本日発売だとお伝えしたら喜んでお買い上げいただきました。(担当 福田)

佐賀からのお客様
仲の良いご夫妻様達でした、晩酌に一合程度は飲めるそうで奥様はほんの少し。
日本酒一合飲むと肝臓の働きにより何時間で体内から消失するでしょうとの問に12時間、8時間とお答えに。12時間は3合の量で飲み過ぎ、一合は約4時間で消失しますと答えました。

お祝いの席で皆様のご多幸を「祈念」して乾杯といいます。祈念は神様にお願いすることです。日本人が日本の神々にお願いするなら日本酒でしょうと話しました。最初日本酒は神様にお供えするために造られました、みなさまに「乾杯は日本酒」ですと啓蒙をお願いしました。

韓国からのお客様
日本酒にいろいろな種類があるのをお知りになったことをきっかけに、さらに深く興味を持っていただき、天吹の酒蔵見学にお見えになったとのことでした。
ご主人様は日本語が大変お上手でした。蔵の外観、蔵の中で並んでいるタンク、試飲なさるご様子など、写真もたくさん撮っていただき、和やかな雰囲気で蔵見学を楽しんでくださっているようでした。
フルーティな日本酒がお好みで、試飲では天吹が最初に使用したナデシコの花酵母を使った、天吹 純米吟醸 雄町 生をご紹介いたしました。試飲の際には、わかりやすい表現で、的確にコメントをしていただき、大変勉強になりました。天吹 山廃 純米 雄町をお燗して飲んでいただいた時は、まず一言、「沁みる~!」と日本人顔負けのコメントを、また、天吹 純米吟醸 雄町 生は美しい女性と一緒に、天吹 山廃 純米 雄町はオジさんたちと飲むのがよさそうだ、と仰って、よく日本酒の特徴を感じ取ってくださっているなと感心しました。

東京からのお客様
大変寒い朝でしたが、旅行中に立ち寄っていただきました。
九州がお好きで、天吹にいらっしゃる前に、呼子に立ち寄られたそうです。
普段から酒蔵のご訪問をなさっているとのことでしたが、もろみが発酵中のタンクの中をご覧になるのは初めてとのことでした。
コンピューター関係のお仕事をなさっているせいか、建物、庭の石垣、昔使用していた道具、製造工程等、しっかり観察され、着眼点が鋭く、具体的で実用的なご質問をたくさんしていただきました。
 
神奈川からのお客様
一般社団法人日本ソムリエ協会(J.S.A.)が認定SAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)の資格を持った大学3年生でした。以前東北地方の酒蔵は訪問済み、醗酵中のもろみを見るのは弊社で初体験、興味深く観察です。花酵母との出会いなどお話しました。
利き酒では酒米は同じ雄町で酵母と造りの違い、金賞受賞酒、2007年造りの全麹仕込みなど試飲。将来は日本酒を世界に広める仕事をしたいとおっしゃいました。日本酒業界にとって嬉しいことです。
仕事についたら天吹をよろしくとお願いしました。

基山からのご夫婦
4年ほど前の蔵開きにお越しいただき、その時飲んだ天吹が気に入り、ファンになっていただいたとのこと、楽しい思い出として記憶に残していただいているようで、とても嬉しく思いました。見学をしながら、お客様に、日本酒にまつわるちょっとしたクイズをお出しするのですが、奥様が全問正解され、盛り上がりました。
ワイングラスでの試飲を気に入っていただけたようで「いいね」、「おいしいね」、とお互いに何度も仰って、明るく楽しい試飲タイムでした。お二人のように、「おいしいね」と声をかけあい、共感しあうのが、おいしいものを味わう時の秘訣だと思いました

福岡からのお客様
うっすらと雪化粧をした景色の美しさに心を奪われた朝、透明感のあるフレッシュなお客様をお迎えしました。佐賀県の地酒がお好きで、普段から日本酒を飲んでくださっているそうです。お仕事で東京にお引越しをなさるとのこと。その前に、酒蔵見学をしておこうと思い立たれたとのことでした。
発酵中のもろみのタンクから立つ香りを良い香りだと仰って嬉しそうになさるお顔を拝見していると、こちらまで嬉しい気持ちになりました。
今後のご活躍を予感させるすてきなお客様です、ご活躍を心よりお祈りいたしております。

兵庫県からのお客様
佐賀・長崎のご旅行中に立ち寄ってくださいました。
嬉野温泉を楽しまれ、呼子でいかを召し上がり、長崎へ向かわれるようです。
ご自宅の近くに酒屋さんがあり天吹を薦められ、飲んだのがご縁で、見学にお見えでした。
 
蔵の中の醪の香りに反応され、日本酒がお好きでいらっしゃるのが伝わり、嬉しくなりました。お酒造りやお酒にまつわる話を、実感を持って理解してくださっているようでした。
生酛と山廃酛、速醸酛の違いを聞き、試飲でも、生酛と山廃を冷蔵と燗酒の飲み比べいただき、温度で異なる味わいを楽しんでいただけたようです。
旅の思い出話を肴に、天吹のお猪口で、燗をつけた天吹を飲んでくださっているお二人のお姿を想像すると、温かい気持ちになりました。

蔵開きは:3月2日(土曜)3日(日曜)10:00より開催します

天吹ファンクラブに登録いただければ情報発信いたします。
蔵元小売部 旨き酒揃っています。営業時間:8:00-17:00  
土日祭日は店休日 12:00-13:00 お昼休み
ネットショップもございます 
お近くに買える店が無い場合ご利用下さい。


 
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