天吹酒造

おしらせNEWS

2024/02/23 おしらせ

1月蔵見学のお客さま

酒造りに最適な厳寒期、純米大吟醸、生酛純米大吟醸仕込みなどがありました。
東京からのお客様
お客様のお一人が料理屋さんで、天吹 うるとらドライ 氷襲を飲んでとても美味しかったと、見学においでになりました。実際に酒蔵を見に行こうと行動を起こしてくださるくらい気に入っていただけて本当に有難いと思いました。

本日は、SAGAアリーナで開催の羽生結弦さんのアイスショーをご覧になる前に立ち寄ってくださったそうです。試飲は今夜のために「ご遠慮」でした(^o^)
東京、茨城、新潟と、お住まいはバラバラのようでしたが、共通のご趣味をお持ちのせいか、チームワークが抜群、見学中にお出しするクイズ形式の質問にも、お一人お一人が思いついた考えを口にされながら、少しずつ正解に近づいて行く場面がありました。
 
説明を聞いて、理解し、相槌を打つリアクションがすばらしく、楽しい雰囲気の中で、化学反応が起きるように内容が充実した蔵見学になっていくのが嬉しかったです。

お隣町鳥栖からのお客様
仲の良いご家族で、にぎやかで楽しい見学と試飲の時間でした。
使用する酵母によって異なる香りや仕込後の経過日数により醗酵の状態が違うことなど、しっかり感じてくださっているようでした。また、蔵の梁や柱、古い道具などにも、一つ一つ丁寧に目を向けてお互いコメントをなさっていました。
 
ハンドルキーパーの奥様を除くお二人が試飲、ご主人は、最初に飲んでいただいた天吹 純米吟醸 雄町 生を大変気に入ってくださったようです。
ご夫妻は、基山出身のお笑いグループ どぶろっくのご友人で今夜会食のご予定があり、その際の贈り物として、またご自宅用にも、購入いただきました。ご自身が実際に飲んで美味しいと感じたお酒を、大切な方にも飲んで欲しいと思ってご購入いただき、大変有難いと思いました。
 
神奈川からのお客様
嵐の大野さんのファンで、もともと日本酒がお好きだということで、ご旅行でこちらにお見えになる際に、蔵見学を旅程に加えてくださったそうです。

お酒を普段から飲んで、興味を持ってくださっているためか、ご案内時にさせていただいた説明を真剣に耳を傾けてくださり、またご理解も早かったです。タンクの香りの違いも、興味を持って楽しんでくださったようでした。
各所で写真を撮影なさり、日本酒のことを好きでご興味を持ってくださっているのが伝わってきて、大変嬉しくなりました。
 
試飲では、純米吟醸 雄町 生と生酛純米大吟醸雄町をご紹介した後、大野智さんさんゆかりの純米吟醸いちご酵母生をご紹介しました。
偶然、3点とも雄町を使用した日本酒になりましたが、同じお米を使っていても、味わいが異なることに大変驚かれ、比較をしながらじっくり味わってくださいました。

韓国からのお客様
韓国で、マッコリ、ウイスキー、焼酎などを製造なさっているお父様と息子さんの2名様でした。
息子さんは日本語がお出来になり、通訳をしてくださいました。
ご職業柄、写真を撮りながら熱心に蔵見学、質問もたくさんしていただきました。花酵母にも大変興味があり、また蔵の建物も素晴らしいとほめていただきました。
天吹訪問のきっかけは周りの友人知人が見学に行った印象が素晴らしいと聞かされたのでぜひ訪問したいと思ったそうです。
ご帰国日の日までまで、たくさん良い思い出を作っていただけたらと思います。

地元みやき町からのお客さま
アメリカ人男性のお客様を連れてお見えでした。
近々インバウンドのお客様をご案内するお仕事を始めるご予定で、日本語を話せる方でした。日本人のお二人は、普段から日本に興味を持った外国の方のお世話をなさって色々な国の方と親交を深めていらっしゃるご様子でした。
そのためか、外国の方が興味を持ちそうな視点に立ったご質問をたくさんしていただき、一層内容の充実した見学になったと思います。
男性はご結婚を控えられていらっしゃるようで、2階の大きな仕込み桶をご覧になりながら、お祝いの席で鏡開きをするアイデアが持ち上がっていました。心のこもった温かい国際交流のひとこまを見せていただきました。
男性は、発酵中のタンク、酒蔵の建物、2階の様子、庭を囲む登録有形文化財の建物、玄関のステンドグラスやハート形の手水鉢、お座敷の大黒様等、隈なく丁寧にご覧になり、写真に収めていらっしゃいました。
今後アメリカから蔵見学のお客様が増えるかも〜、期待しています。

台湾からのお客さま
教授のご専門は物理とのことですが台湾の大学での一般教養科目として、学生さんに清酒醸造の授業をなさっているそうです。教授は、専門的な用語を使っての説明も難なくご理解なさるほど日本語が堪能でいらっしゃいました。
蔵見学では、通常の見学コースに加え、洗米、蒸米、酒母、麹室、冷蔵庫もご覧になり、どの工程においても、積極的に経験談を語ってくださったり、ご質問をしてくださったので、コミュニケーションが活発になり、内容の深いご案内になっていきました。

木製の仕込み桶がある2階に上がられると、お子様も含め皆様が、一斉に写真撮影をなさっていました。長い年月、大切に使われてきた昔ながらの空間には、心を捉える不思議な魅力があるのだなと思いました。
試飲中もお酒にまつわるお話が弾んでいました。
奥様やお子様が香りだけ試されて、純米大吟醸バナナ酵母生から、バナナの香りがして驚かれたり、盛り上がる場面もありました。
試飲された中では、特に「純米吟醸 雄町 生」がお好きだったようです。
常温で台湾までお持ち帰りできるものを希望され、生酛純米大吟醸雄町、純米大吟醸50、山廃純米雄町の3点をご購入いただきました。

蔵開きは:3月2日(土曜)3日(日曜)10:00より開催します

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蔵元小売部 旨き酒揃っています。営業時間:8:00-17:00  
土日祭日は店休日 12:00-13:00 お昼休み
ネットショップもございます 
お近くに買える店が無い場合ご利用下さい。
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