天吹酒造

おしらせNEWS

2024/04/12 おしらせ

3月蔵見学のお客さま

大分からのお客さま
お仕事でこちらの方に来られたので、立ち寄ってくださったそうです。
大学に勤務され、専門は機械工学(生産ライン)とのことでした。
酒蔵見学のご経験もおありで、日本酒の知識もお持ちでした。
醪のタンクを比較していただいて、使用する花酵母が違うと香りも違うことを実体験していただきました。
すでにお持ちの知識をもとにご質問いただき、さらにご理解を深めていらっしゃる印象でした。
 2階では、昔使っていた桶をご覧になり、木桶で仕込んだ日本酒とステンレスのタンクで仕込んだ日本酒の違いについてご質問もありました。
試飲は、純米吟醸雄町生、生酛純米大吟醸雄町、山廃純米雄町をお選びに、生酛と山廃は燗酒も試していただきましたが冷蔵の生酛がお好みに合っていたようです。
また、お買い上げいただいたのはなでしこの花酵母が醸した純米吟醸雄町生でしたので、香りのよい日本酒がお好みのようです。

埼玉からのお客さま
以前、飲食店に勤務されたことがあり、天吹もお取扱いいただいていたとのことで、花酵母のこともすでにご存じで、召し上がられたこともおありでした。
飲食店ご勤務時代には、日本酒をあまり召し上がったことのないお客様や若いお客様に、天吹の日本酒をお勧めすると、皆さん、飲みやすいと言って喜んでくださったそうです。
また、お客様に天吹のボトルをお見せすると、ラベルがかわいいと褒めてくださる方がたくさんいらっしゃったと仰いました。

本格的なカメラをお持ちで、丁寧に撮影なさっていました。
ご経歴を裏付けるように、試飲の際も、酒米や、生酛づくり、山廃仕込みの特徴についてもご理解が深く、ご経験に照らした感想をコメントを頂き、関東では手に入りにくいお酒と、燗酒を楽しめるお酒も購入したいというご希望をもとに、せっかく来たので後悔のないように、と純米吟醸雄町生、生酛純米大吟醸雄町、蔵開き限定酒、純米にごり酒雲、山廃純米雄町、日下無双純米9號、お猪口2個をご購入いただきました。
ご友人にも、ぜひ予約して行ってきた方がいいと、天吹の蔵見学をすすめますね、と仰っていただきました。

埼玉からのお客さま
酒蔵見学は初めてだとのことでした。
若い世代のアルコール離れの話をよく耳にするようになりましたので、若いお客様が、このように日本酒や日本酒造りの現場に興味を持ってくださったことを、一層嬉しく感じました。
 
見学中の素直なリアクションや、笑った時のお声の印象が爽やかで、みずみずしい感性で蔵の中を見てくださっているのだなと思いました。
女性の方はハンドルキーパーでしたが男性の隣で香りをかいだり、感想に耳を傾けたり、お二人で丁寧に試飲の時間を過ごされていました。

女性が、春らしい色合いのラベルの純米吟醸雄町生、恋する春の純米大吟醸を男性が、心弾むような黄色のラベルの純米吟醸ひまわり酵母、純米大吟醸バナナ酵母生をご購入くださいました。4種類の日本酒をお二人で飲み比べして楽しんでくださるのでしょう。
最初に4種類味見をした後で、どのお酒かわからないようにして、片方が1種類選んだものを、もう片方がどのお酒か当てられるか、問題を出し合うことを、会長がご提案なさるとそれは楽しそうだと盛り上がっていらっしゃいました。
一緒に楽しむ人がいると、美味しさも楽しさも最大限に味わうことができると思います。
これからも仲良く、日本酒と共に素敵な時間を重ねていただきたいです

東京からのお客さま
2015年にお越しいただくきっかけになったのは、純米大吟醸バナナ酵母生だったそうです。
遠いところ再訪していただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
蔵見学の後は、PayPayドームで野球観戦をなさるとのことでした。

皆様仲が良く、和やかで楽しい見学でした。
蔵の中では、発酵中の醪を3種類見ていただきましたが、その中にとても元気の良い醪があり、タンクのカバーを開けた瞬間に漂う香りに、「いい香り!」と反応してくださっていました。
2階を見学中、木桶の内側に塗っていた柿渋について、前回お出ししたクイズ形式の質問に正解なさったという思い出を嬉しそうに話してくださいました。前回の内容をしっかり覚えていてくださり、とても嬉しくなりました。

香港からのお客さま
片言の英語と翻訳アプリを利用し、発酵中の醪のタンクと2階を見ていただく簡単な案内になりましたが、終始、穏やかで、にこやかにご対応いただきました。
醪のタンクは4種類見ていただき、経過日数によって、醪が元気に発酵していたり、落ち着いてきていたりしているのを感じ取っていただけているようでした。
 
男性の方はドライバーなので試飲は女性お一人で、香りがよく、辛すぎないものがお好きなようでした。試飲中に乾杯かっぷを見つけ、有田焼に反応していらっしゃいました。

試飲された中では、純米吟醸雄町生がお好みで純米吟醸雄町生、金賞受賞酒純米大吟醸愛山をご購入いただきました。
国籍を問わず、試飲後に天吹 純米吟醸雄町 生をご購入くださるお客様が最近さらに多くなってきているように感じます。

久留米と北海道からのお客さま
庭を通り蔵に近づいた瞬間、ご案内する前に、風神蔵の鏝絵に気づかれ歓声が上がりました。
2階の下絵のところでも再度足を止められ、じっくりご覧になっていました。

昔の木桶、暖気樽、蔵の柱や梁等、昔はほとんどのものが木で作られていることをご指摘になり、
昔の日本のものづくりには木材が欠かせない存在で、林業も身近にあったのですね、とコメントされていました。
北海道からお越しのため雑談から、明治時代北海道開拓のお話になり、北海道開拓で活躍した佐賀出身の島義勇という方のお話が出て、北海道と佐賀県の思わぬご縁を感じました。
 
天吹の創業が元禄年間であることから、当時の将軍は5代将軍徳川綱吉という話題になったり、鏝絵のお話から大分県安心院で雨戸の戸袋に描かれた鏝絵のお話、蔵の柱が石の上に乗っている(石場建て)というお話等、着眼点が鋭く日本酒にとどまらず幅広い知識をお持ちでした。
車でお見えでしたので、試飲は北海道からお越しのお客様のみ、お酒のほか、手ぬぐい、お猪口、乾杯かっぷをご購入、恋する春の純米大吟醸は、かわいいラベルを褒めていただきました。

北海道からのお客さま
北海道では天吹をお取扱いいただいている飲食店や酒屋さんも多く、天吹も飲んだことがあり、特に奥様は日下無双のファンだそうです。
蔵見学では、蔵に広がる醪のにおいを、何度もいい匂いだと仰っていただき、日本酒を好きでいてくださっているのが伝わってきました。
すでに蔵見学のご経験はおありでしたが、醪のタンクの中を見るのは初めてとのことで、興味深く観察してくださっていました。耳を澄まして発酵中の醪のタンクで泡が弾ける微かな音も聞いていただけました。
 
蔵人は本当に納豆を食べてはいけないのか、ご質問がありました。
ずっと確かめてみたいと思われていたそうです。
昔使用していた桶の内側には、柿渋を塗っていたというお話をしましたが北海道には柿の木がなく、柿には馴染みがないとお聞きしました。
 
奥様はハンドルキーパーとのことで、試飲はご主人様がしてくださいました。
ご主人様は雄町がお好きだとのことでした。お酒のほか前掛け、お揃いでお猪口をご購入いただきましたが、天気に恵まれた春のドライブ旅行のため、生酒の持ち歩きを気にされ、ネット通販を利用しますとのことでした。

異業種交流会 テクノサンプラザ
3月例回は天吹酒造見学、試飲、吉野ケ里町の山茶花の湯で懇親会です。
ワイングラスに商品説明しながら少量注ぎ8種類の試飲をしていただきました。

それぞれお好みのお酒との出会いがあったようです。
懇親会では支店長さんが転勤の辞令もありお別れの乾杯もしました。
家庭では家事の手伝いをしても評価されない何故という不満もあり、みんなから「手伝った」という「ドヤ顔」が見え見え、それではだめだよ、「手出ししないで」と怒られるとアドバイスが有りました(^o^)
仕事の悩み、家庭の悩みなど何でも話題で和気あいあいの交流会です。

佐賀からのお客様
同じタイミングで蔵見学の予定がありましたので、一緒に蔵見学に参加していただきました。
オーガニック食材にこだわっていらっしゃるシェフ、無農薬のお米を生産なさっている方等4名様でした。みやき町での取り組みとして、みやき町産の無農薬のお米を使用した日本酒造りに挑戦しようとなさっているようでした。
 
好奇心旺盛で4名様それぞれ得意分野をお持ちで、コメントや会話等のコミュニケーションが活発で、明るい雰囲気での蔵見学になり、新しいものを生み出すエネルギーに溢れるお客様でした。
 
ワイングラスでの試飲中、それぞれに味わいや香りが違うのを実感なさりながら、少量ずつ、色々な種類の日本酒と、それぞれのお酒に合うお料理をお出ししたら、女性の日本酒ファンが増えるだろうと仰っていました。
オーガニック事業のご経験豊かなシェフは、自然の花から見つかったという花酵母のストーリーに共鳴し関心を持ってくださったようです。
 
佐賀県内からのご夫婦(写真右側お二人)
大阪のご出身で現在吉野ケ里町にお住まい、大阪の飲食店「てんまみち」のご主人が天吹の蔵見学のことを勧めてくださったそうです。
ご予約時にお問い合わせをいただいておりましたが、0歳児のお子様をお連れでしたので、抱っこ紐をご持参、ご着用いただいての見学をお願いいたしました。
酒蔵の中でお子様とご一緒の写真を撮影なさるご様子が、微笑ましく印象的でした。
20年後のことになりますが、成人された暁には、ご家族皆さんで天吹を楽しんでいただけたらと思います。
 
お二人揃って試飲をしていただくことができました
純米吟醸雄町生、大吟醸粕取焼酎Aged 5 Years、酒燗樽をお買上げいただきました。
試飲スペースで酒燗樽を見つけられて、これは便利だと嬉しそうにしていらっしゃいました。
きっと普段から日本酒を楽しんでくださっているのだろうと拝察し、酒燗樽を使って、仲良く燗酒を召し上がってくださるシーンを想像すると、こちらまでウキウキした気持ちになりました。

シンガポールからのお客様
日本酒がお好きで、趣味で熱心に勉強やご経験を重ね、普段から酒蔵巡りをされ、すでに利き酒師の資格をお持ちでした。現在は、J.S.A. Sake Diplomaの取得に勉強中とのことです。

今回は、九州の焼酎めぐりをなさる中で、日本酒がお好きなので、シンガポールで飲んだことがある天吹を今回訪問してみたいと思ったそうです。
今回は海外担当の細川が在社中だったので案内しました。
ご覧になりながらたくさんのご質問もいただき、活発なやり取りとお客様の笑顔から、ご満足いただけたように感じました。
試飲では、輸送に時間がかかるため、海外では召し上がっていただくのが難しいフレッシュな状態ものをおすすめしとても喜んでいただけました。金賞受賞酒純米大吟醸愛山、純米にごり酒雲、生酛 純米大吟醸 雄町、酒燗樽をお買上げ いただきありがとうございました。

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